5. 関西あるあるな食べ物5:イカナゴのくぎ煮(兵庫)

「イカナゴのくぎ煮」は、生のイカナゴの稚魚を醤油、砂糖、ショウガなどで甘辛く煮た佃煮で、瀬戸内海沿岸地域で古くから作られている郷土料理です。

神戸が発祥の地と言われ、地元では「イカナゴの香りがすると春がやってくる」と、春の風物詩として親しまれています。

家庭料理として食すだけでなく、お土産として買い求める方も多い兵庫県民自慢の逸品で、100g1,000円(税込)前後で手に入ります。

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6. 関西あるあるな食べ物6:赤福(三重)

三重県の観光名所である伊勢神宮のそばに本店を構える「赤福」の赤福餅は、伊勢名物として戦前から長きにわたって愛され続けています。

やわらかいお餅に3筋入った、ほろ甘くなめらかなこしあんを頬張るそのひとときはまさに至福の時間です。

ピンク色の和紙で包んだ『折箱』は、8個入800円・12個入1,200円・20個入2,000円(いずれも税込)があります。

出所:伊勢名物 赤福 公式サイト