店舗窓口を持たず、インターネット上でサービスの提供を行うことで手数料を安くすることができる特徴を持つネット銀行が注目されています。
なかでも楽天銀行やソニー銀行はそれぞれ独自のサービス内容からメインバンクとして検討する人も多いのではないでしょうか。
今回はメインバンクとして選ぶなら、楽天銀行、ソニー銀行のどちらがおすすめなのか、それぞれのサービス内容の特徴とあわせて解説します。
楽天銀行のメリット
楽天銀行とは、楽天グループ株式会社が100%出資している楽天銀行株式会社が提供するネット銀行です。その楽天銀行の特徴は以下のとおりです。
楽天銀行のメリット1. ATMが24時間365日利用できる
楽天銀行では、コンビニに設置されている提携ATMを利用して引き出しおよび預け入れが可能です。
セブン銀行やイオン銀行、ローソンATM、PatSatのほか、E-netなどが利用でき、さらにみずほ銀行や三菱UFJ銀行といったメガバンクやゆうちょ銀行のATMを利用することもできます。
もちろん、ATMのメンテナンス時間は利用できませんが、混雑時でもほかのATMを利用できる点は時間短縮にもつながります。
楽天銀行のメリット2. ATM手数料が最大月7回まで無料になる
無料でエントリーできる「ハッピープログラム」にエントリーすることで、ATMの利用料が最大月7回まで無料となります。手数料を気にせずにコンビニATMや銀行ATMを利用できるのは魅力といえるでしょう。