鉢植えアジサイ、室内で育てる方法

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置き場所

室内で育てられる品種は耐陰性があり、強い直射日光を嫌います。室内の窓辺のように適度な光が入る場所が最適です。

冷涼な気温を好むので夏の間は冷房していても大丈夫。ただし冷たい風が直接当たらないようにしましょう。冬は寒さに当てた方がよいので、暖房をつけていない部屋がオススメです。

水やり

水やりの頻度は少なくなりますが、水切れしないように管理するのが大切。土の表面が乾いていたら鉢底から染み出るまでたっぷり水を与えます。過湿になると根腐れを起こす可能性があります。鉢皿に溜まった水は捨てましょう。

肥料

肥料は与えなくても育ちますが、花が咲き終わった後にお礼肥と、冬に寒肥を施しておくと、翌年の花付きがよくなります。ブルー系、ピンク系など花色に合わせた市販の肥料もあり、色彩の調整ができて便利です。

剪定

花が咲き終わって枝から新芽が出てきたら剪定のタイミング。剪定が遅れると花芽が育たず、翌年の花数が期待できません。枝を長く伸ばしたくない場合は、低い位置で新芽が出ている節の上で剪定しておくとよいでしょう。

植え替え

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株が生長して鉢が窮屈そうであれば、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。植え替えは開花後から7月頃までにおこないます。

植え替えは株にストレスを与えるので、同時に枝を剪定して株を身軽にしておくのがポイント。植え替えたあとは直射日光を避け、明るい場所で管理しましょう。