少し前に話題となった「老後2000万円問題」。年金だけでは老後2000万円足らないというものです。

将来、年金がいくら受け取れるのか不安になりますよね。今のシニアはいくらの年金を受給しているのでしょうか。

年金には「国民年金」と「厚生年金」があり、それぞれで受給額が異なります。また厚生年金は働いていた期間の報酬にも影響を受けることから、個人間での差が激しいです。

ただしおおよその目安は把握したいですよね。

年金の額は毎年改定されることから、ある程度年代ごとの特徴も見て取れます。今回は全年齢の平均月額を1歳刻みで確認してみましょう。

【注目記事】【60代】厚生年金・国民年金の平均受給額は月いくらか。収入の実態と労働意欲