【迷惑キャンパー】マナー違反あるある「深夜まで宴会、してませんか?」
「キャンプのマナー違反あるある」、まだまだ続きます。
【迷惑キャンパー その6】ゴミを分別しない
キャンプ場によってゴミの分別ルールは異なります。
住んでいる地域や前回のキャンプでは分別しなくてよかったから、今回も分別が不要とは限りません。
各キャンプ場の分別ルールを事前に確認し、ルールにしたがってゴミを処分しましょう。
【迷惑キャンパー その7】炊事場を占領する
炊事場は料理の準備や後片付けに使用する共有スペースなので、自分たちだけで炊事場を占領するのはやめましょう。
シンクに物を置きっぱなしにしたり、調味料を放置したりするのもNGです。
また雨天時に、屋根があるという理由から、雨宿り場所として長居するのもやめましょう。
心配な方は、共有スペースの利用ルールを事前に確認しておくことをおすすめします。
【迷惑キャンパー その8】深夜まで宴会する
大自然に囲まれて、キャンプ仲間と楽しむお酒と料理は格別です。
お酒を飲んでしまうと、盛り上がりすぎてついつい長引いてしまいがちです。
しかし、盛り上がっていたとしても、各キャンプ場が指定する消灯時間までには、宴会を終えましょう。
特にキャンプ場は自然に囲まれており、深夜から早朝にかけて、非常に静かな空間になるため、小さな声や物音、車を開け閉めする音であっても響いてしまいます。
多くのキャンプ場では、消灯時間を21時、22時ごろに設定していますが、キャンプ場によりルールは異なるので、事前に確認しておきましょう。
【迷惑キャンパー その9】焚き火を夜間まで放置
就寝時、焚き火は必ず消火しましょう。
火がついたまま焚き火を放置してしまうと、風で火の粉が飛ばされ、テントやタープ、衣類などに接触し、燃える危険性があります。
また、風で飛ばされてきたゴミなどに引火する場合もあるでしょう。
焚き火は、薪を追加してから消火されるまで、おおよそ1〜2時間かかります。
消灯時間の2時間前には薪を追加せずに、消火したいタイミングに合わせて、火を調整しましょう。
【迷惑キャンパー その10】陽が落ちてから車で移動する
車を利用しての買い出しなどは、陽が落ちる前に済ませておきましょう。
エンジン音だけでなく、車を開け閉めする音やロックする際のアラート音にも注意が必要です。他のキャンパーさんとトラブルにならないためにも、夜間や早朝の物音には気をつけましょう。