結婚助成金の申請方法

各自治体のHPに掲載されている記入例と申請書をダウンロードし、必要事項を記入します。

その後、次の必要書類を用意し、市町村役場の住宅政策課に提出します。

なお一部書類は住宅購入した場合と、賃貸の場合で異なるので注意しましょう。

【必ず用意する書類】

  • 婚姻後の戸籍謄本(居住する市町村に本籍がある場合は不要)
  • 申請者、および配偶者の前年分の所得証明書

(前年分の所得証明書が交付されない場合にあっては、前々年分の所得証明書)。ただし、当該所得証明書が市町村で発行できる者を除く

  • 申請者、および配偶者の申請年度分および前年度分の納税証明書。もしくは非課税証明書

(申請年度分の納税証明書または非課税証明書が交付されない場合にあっては、前年度分および前々年度分の納税証明書または非課税証明書)。ただし、当該納税証明書または非課税証明書が市区町村で発行できるものを除く

  • 貸与型奨学金の返還額が分かる書類の写し

(申請日現在、貸与型奨学金の返済を行っている場合)

  • 引っ越しに係る領収書の写し
  • 離職証明書、その他離職または転職したことが分かる書類の写し

(婚姻を機に離職または転職した場合)

  • 市区町村長が必要と認める書類(自治体によって異なる)

【住宅を購入した場合に追加で用意する書類】

  • 住宅の売買契約書およびこれに係る領収書、もしくは受領書など支払いを証明するものの写し

【賃貸の場合に追加で用意する書類】

  • 住宅の賃貸借契約書およびこれに係る領収書、もしくは受領書など支払いを証明するものの写し

条件に当てはまるカップルはぜひ申請を

対象自治体にお住まいのカップルにとっては、引っ越し費用や家賃の補助があると非常に助かると思います。

条件や申請方法をよく確認し、気持ち良く新婚生活をスタートさせましょう。

参考資料

小見田 昌