ハオルチア

Thiti.S/Shutterstock.com

ツルボラン科で南アフリカ原産のハオルチアは世界中で広く愛されている多肉植物。「オブツーサ」「レツーサ」「十二の巻」などがあります。

特にオブツーサと呼ばれる品種は葉の先端に透明な「窓」がある、宝石のように美しい品種。他にも鋭くとがった硬い葉を持つ品種もあります。

ハオルチアは耐陰性があるため、室内でも育てることができます。多肉植物のなかでも珍しい特徴を持っているといえるでしょう。同属でも葉の形や色が異なるので、いくつかの種類を寄せ植えにしても楽しめますよ。

まとめにかえて

多肉植物を上手に育てるコツは、生育期を把握すること。生育期が把握できれば水やりのコツがわかります。

日当たりも大事なポイント。戸外で育てたほうが一般的には元気に育ちます。できるだけ光を浴びさせてあげましょう。

コツさえつかめば、どれも育てやすい多肉植物。それぞれ特徴的な形や色を持っているので集めたくなる可愛らしさです。寄せ植えにもぴったりなので、好みの品種が見つかれば育ててみてはいかがでしょうか。

LIMO編集部