ハオルチア
ツルボラン科で南アフリカ原産のハオルチアは世界中で広く愛されている多肉植物。「オブツーサ」「レツーサ」「十二の巻」などがあります。
特にオブツーサと呼ばれる品種は葉の先端に透明な「窓」がある、宝石のように美しい品種。他にも鋭くとがった硬い葉を持つ品種もあります。
ハオルチアは耐陰性があるため、室内でも育てることができます。多肉植物のなかでも珍しい特徴を持っているといえるでしょう。同属でも葉の形や色が異なるので、いくつかの種類を寄せ植えにしても楽しめますよ。
まとめにかえて
多肉植物を上手に育てるコツは、生育期を把握すること。生育期が把握できれば水やりのコツがわかります。
日当たりも大事なポイント。戸外で育てたほうが一般的には元気に育ちます。できるだけ光を浴びさせてあげましょう。
コツさえつかめば、どれも育てやすい多肉植物。それぞれ特徴的な形や色を持っているので集めたくなる可愛らしさです。寄せ植えにもぴったりなので、好みの品種が見つかれば育ててみてはいかがでしょうか。
LIMO編集部
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。