ベランダに花を置いても、なんとなくオシャレに見えないとお悩みの方は、ハンギングを使った飾り方を試してみてはいかがでしょう。
なんとなくオシャレに見えない原因のひとつは、目線が床だけに向いてしまうから。マンションやアパートでガーデニングを楽しむコツは、メリハリをつけて植物を飾ることです。
今回はベランダガーデニングで植物をオシャレに見せるコツ、ハンギングでも楽しめるオススメの花を紹介します。
ベランダで植物をオシャレに見せるコツ
プランターや鉢を床に並べると、どうしても単調な飾り方になってしまいます。同じような大きさのプランターや鉢だと、ますますその傾向が強くなるでしょう。
ベランダで植物をオシャレに見せるには、高低差を活かすことがポイント。ハンギングは物干し竿や手すりなどにぶら下げることができるので、ベランダのスペースも有効活用できますよ。
高低差をつけて植物を飾ると、見え方に自然とメリハリがつきます。鉢から垂れるように咲く花は縦のラインが強調され、スッキリとした雰囲気に。こんもりと咲く花は丸い形になるので、柔らかな印象を残すことができます。
手すりに沿わせてプランターを横に並べると、横のラインが強調され、空間の広がりも感じることができます。
飾る植物自体の大きさを変えるのもオススメ。できれば見た目もスッキリした圧迫感のない低木などを置くと、ベランダのアクセントになります。
プランターや鉢は統一感を出すため、デザインにこだわって選んでみましょう。鉢の色や材質を合わせると手軽にオシャレな雰囲気になります。