ピンク色の桜が空一面に咲く、春らしい風景ももうすぐ終わり。やがて新緑の美しい季節がやってきます。

表情豊かなグリーンと合わせたいのが、清楚で涼やかなホワイトカラーの花。組み合わせれば、清々しくオシャレなガーデンになります。

今回はホワイトガーデンにオススメの庭木・多年草を11種ご紹介します。

美しいホワイトガーデンがステキ

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花壇の色合いがバラバラでまとまらない。そんな時はテーマカラーを決めてみてはいかがでしょう。統一感が出てオシャレなガーデンに変身します。

白を基調としたホワイトガーデンは、ガーデニングの本場イギリスのイングリッシュガーデンでも人気があります。

白い花が咲く庭木や多年草を選んで組み合わせれば、憧れのホワイトガーデンを作ることができます。白と緑のコントラストが涼やかでナチュラルな庭になることでしょう。

庭をオシャレにするポイント

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庭や花壇、鉢植えでもそうですが、それぞれの高さを意識することで、立体感のある仕上がりになります。高さのバランスを上手にとることで目線が動き、奥行きのある庭や花壇を作ることができます。

大きめの花が咲く品種を選んだり、一部だけ色の違う花を選んだりするのも、花壇や寄せ植えのアクセントになります。

植える植物が、常緑か落葉する品種かなど、植物の特性を調べておくことも大事なポイント。

葉が落ちてしまう植物ばかりだと、冬にさみしい庭になってしまいます。常緑の多年草や低木を選べば、一年中緑を楽しむことができます。落葉樹を選ぶなら、花だけでなく果実や紅葉など、季節の変化を楽しめる種類がオススメ。