「楽天カード アカデミー」のメリット・デメリット
ここからは「楽天カード アカデミー」のメリットとデメリットを紹介していきます。
メリット1「楽天学割が自動付帯している」
楽天学割とは、ショッピングやエンタメなどがお得になるプログラムです。
例えば以下のような特典があります。
- 楽天市場での送料無料クーポンプレゼント
- 毎週水曜日の10:00〜楽天市場・楽天ブックスのポイントが3倍以上
- ファッションや動画に使えるクーポンプレゼント
- アンケートなど無料でポイントファたまるチャンス多数
ただし、特典には利用条件がありますので、詳しくは公式ホームページなどで確認しておきましょう。
メリット2「卒業後は自動で楽天カードに切り替わる」
学生限定のカードですが、卒業したらどうなるのと疑問に感じた学生の方も多いはず。
卒業後は自動で通常楽天カードに切り替わるため、そのまま使用できます。
もちろん、貯めたポイントもそのまま引き継げます。
メリット3「最高30万円の利用限度額が設定可能」
「楽天カードアカデミー」は最高で、30万円の利用限度が設定可能です。
もちろん、使いすぎが心配な人は30万円以下に設定が可能なので、ご自身にあった限度額を設定できます。
使いすぎ防止のためにも、よく考えて限度額を設定しましょう。
デメリット1「ETCカードが有料」
ここまでメリットを紹介してきましたが、ここからは違った視点でデメリットを紹介します。
1つ目のデメリットはETCカードが有料であることです。
「楽天カードアカデミー」の場合は年会費として550円(税込)がかかります。
ただし、楽天会員のランクがプラチナ以上であればETCカードの年会費は無料になります。
条件を満たす必要があるわけです。プラチナランクは、過去6ヶ月間15回以上かつ2,000ポイント以上を獲得する必要があります。
そこまでハードルは高いとは言えませんが、この点は頭に入れておく必要があるでしょう。
デメリット2「キャッシングが利用できない」
もうひとつのデメリットはキャッシングが利用できないことです。
楽天カードアカデミーには、キャッシング枠が設けられていないため利用できません。
キャッシングは金利が高いため利用しないに越したことはありませんが、もしものときのためにキャッシングをしたいという考えの方であれば、この点はデメリットとなるでしょう。