お祝いで大変なことも……
子どものお祝い、特に初節句だと親も張り切りますよね。
ただ、ワンオペ育児など日々の生活で忙しい中、節句のお祝いを準備するのは大変です。
少し前の調査になりますが、株式会社カラダノートが『カラダノートママびより』のユーザーに1歳までの子どものお祝い行事に関する調査を行ったところ、お祝いの準備を負担に感じたことがあるママは48.3%(2020年8月24日公表)。
他の子どものお祝いもあわせた、負担に感じたポイントをみてみましょう。
両家に関して負担に感じた理由
- お食い初めの際、義父母の口に合うものを考え、用意したこと
- お宮参りの際、両親・義両親への連絡、日程調整、食事処の手配に気を遣った
- 初節句の際、実家と婚家の調整が辛かった
その他、ママが負担に感じた理由
- お食い初めのメニューを揃えるのがなかなか大変。上の子もいるので準備が思うように進まなかった。
- (お宮参りの時)育児に不慣れな時期の外出だったため
- お参り中に大泣きしてなだめるのが大変だった・(初節句の時)人形選びや飾りつけに悩んだ
祖父母を呼ぶ場合には日程調整をしたり、子どもから大人までそれぞれに合った食べ物を準備したりとなると大変ですよね。
準備だけでなくても、当日は赤ちゃんが愚図ったり、上の子がいるとバタバタになったりして疲れるママも多いでしょう。
無理のないスケジュールで、ママも一緒に楽しめるお祝いを考えてくださいね。
参考資料
宮野 茉莉子