株式投資をする上で、配当金や株主優待を目当てに買う株を考える人もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、実際にお金が振り込まれたり、優待ギフトが送られてきたりすると、リターンを実感しやすいです。

しかし、株式投資には「株価の値上がり・値下がり」もリターンに大きく影響を与え、なかには驚くようなパフォーマンスを見せるケースもあります(※編集部注)。

今回は商船三井(9104)について、「2年前に100株買っていたとしたら、株主優待・配当金・株価変動含めてトータルでリターンはどのくらいだったのか」を見ていきたいと思います。

それではまず、配当金について見ていきましょう。

【※参考記事】JALの株を1年前に買った人、本当はいくら損したのか【優待・配当・株価】(2022年3月)

商船三井の配当金のリターンはいくらか

商船三井の株式を2020年3月23日の終値(1,618円)で買い、持ち続けたとすると、2020年3月期の期末配当と、2021年3月期の中間・期末配当、2022年3月期の中間配当の計4回受け取ることができます。

なお、配当基準日を迎えた時点でリターンが確定したとします。

出所:株式会社商船三井 公式サイト

商船三井はそれぞれ以下のとおり配当を出しています。

  • 2020年3月期の期末配当:35円
  • 2021年3月期の中間・期末配当:15円/135円
  • 2022年3月期の中間配当:300円

よって、4回の配当で1株あたり485円でした。

そのため、100株ベースの配当金のリターンは48,500円でした。