コンビニや行きつけのスーパーでの日常的な買い物や、公共料金の自動引き落としなど、クレジットカードを上手に使いこなすことは、スマートな会計や、支出の管理にも繋がります。
キャッシュレス化の進化がめざましいこんにち。クレジットカードは、旅行や大きな買い物など、「特別な支出」に使うものではなくなりました。クレジットカードを複数枚持っている人は珍しくないでしょう。
今回は、「楽天カード」で2枚目のカードを作るメリットや、ちょっとした注意点などを整理してご紹介します。
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楽天カードで「2枚目のカードを作る」メリットとは
楽天カードの、いわゆる「2枚持ち」には、以下のようなメリットがあるでしょう。
【メリットその1】異なる国際ブランドのクレジットカードが持てる
楽天カードに付帯する国際ブランドは、VISA・Mastercard・JCB・アメリカン・エキスプレスの4つから選べます。(カード種類によっては、選べない国際ブランドもあります)
クレジットカードを複数枚持つ場合、それぞれの国際ブランド(VISA・Mastercardなど)を違うものにするのがおススメです。
お店によっては、「Mastercardしか使えない」とか、「VISAとMastercardなら使える」「アメリカン・エキスプレスは使えない」など、利用できる国際ブランドが限定されることもあります。
2つの国際ブランドのクレジットカードを持てば、使えるチャンスがぐっと増えます。また、各国際ブランドの特典を受けられることもメリットの1つでしょう。
特に、頻繁に海外に行く場合は、国や地域によって「使いやすい国際ブランド」「使いにくい国際ブランド」がありますので、2枚持ちでカバーできると理想的ですね。