春のガーデニングシーズンに向けておしゃれな庭を作りたい!

そんなときはテーマカラーを決めると、統一感のあるオシャレな庭を作ることができます。

今回は白をテーマカラーに選び、ホワイトガーデンにオススメの植物13種を紹介します。春に咲く花々で、ホワイトガーデン作りを楽しんでみませんか。

白と緑の組み合わせがオシャレな庭づくり

白い花が咲く庭木や多年草、シルバーリーフなどを組み合わせて作る「白」を基調とした庭はガーデナーの憧れ。ガーデニングが盛んなイギリスでもホワイトガーデンは観光客が訪れる人気スポットです。

日本の気候に合った白い花が咲く庭木や多年草を組み合わせれば憧れのホワイトガーデンを作ることができます。白と緑のコントラストは大変キレイです。清潔感の漂う、大人っぽく上品な庭になることでしょう。

植物の選び方

植物を選ぶときにおすすめなのは、高さが異なる種類を選ぶこと。高さのバランスをとることで目線が動き、奥行きのある楽しいガーデンを作ることができます。

Tatiana L Nesterova/Shutterstock.com

また、視線が止まるポイントを作ることも大事な要素です。低木類は奥に置いて手前に多年草や一年草を植えると立体感がでます。

花の大きな品種を選んだり、一部だけ色の違う花を選んだりして、緑と白の庭に別の色のアクセントを加えるとステキな庭を作ることができます。

低木や多年草で一年中緑を楽しむことができますし、落葉の低木であれば紅葉など季節の変化を楽しむことができます。一年草で鮮やかな彩りを加えれば一年を通じて白と緑を楽しめる庭になることでしょう。

多年草・・・常緑で枯れることなく、毎年花を咲かせる植物。宿根草は多年草に分類されるが、根だけが残り、地上部が枯れてしまう草花

一年草・・・種をまいて発芽し、花が咲き、種をつけて枯れるサイクルが1年以内におこなわれる植物