部屋をオシャレに飾るグリーンアイテムとして人気が高い多肉植物。ふっくらとした肉厚の葉がなんともかわいらしく、魅了されるファンがあとを絶ちません。

多肉植物は個性豊かな姿だけでなく、その種類の多さも人気の秘密です。同じ科や属であっても、花の姿が全く異なる場合もあるので、選ぶのに迷ってしまうほど。

今回は多肉植物の中から特に人気の6種類を選んで紹介します。さっそくみていきましょう。

多肉植物は種類が多い

肉厚の葉と個性的なフォルムが魅力的な多肉植物。その種類の多さはファンの間でもよく知られています。

多肉植物の多くはベンケイソウ科に属します。バラのような形や草のようにほふくする形状などがありますが、基本的にはぷっくりとした肉厚の葉が特徴です。

ベンケイソウ科にはエケベリア、セダム、パキフィツム、クラッスラ、グラプトべリア、カランコエなどがあり、人気品種が多く存在します。

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Julia Karo/Shutterstock.com

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ベンケイソウ科以外にも、ハマミズナ科、キク科、キジカクシ科、ススキノキ科、ツルボラン科などがあります。

ここからは、人気の多肉植物のエケベリア、ハオルチア、セダム、アエオニウム、クラッスラ、アガベについて紹介していきます。

エケベリア

数多くの品種が知られているベンケイソウ科のエケベリア属。人気の品種が多く、バラの花のようにロゼット状に重なる葉が魅力的です。

花が咲いたり、秋には紅葉する品種もあります。背丈が低いので寄せ植えでは鉢の手前に植えるとよいでしょう。エケベリア属にも下記の品種があります。

インブリカータ

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Ketmanee/Shutterstock.com

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「七福神」とも呼ばれ日本でもなじみがある品種。バラの花のようなキレイな形です。

ミニマ

生長してもせいぜい3~4センチほどのミニサイズ。オレンジ色のかわいい花が咲きます。

シャビアナ

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Hui Boon/Shutterstock.com

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葉っぱの縁がフリル状にちぢれ、赤紫の色合いで大人っぽい雰囲気があります。

ハオルチア

ハオルチア属はツルボラン科の多肉植物です。ハオルチア属で人気なのは、ふくらんだ葉の先端に透明な「窓」がある品種。独特のフォルムに人気が集まり、中国を中心に世界中でブームが起きました。

ハオルチア属には他にもとがった硬い葉をもつ品種などがあります。ハオルチア属は耐陰性があるので、光が届かない室内の栽培にも向いています

オブツーサ

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Thiti.S/Shutterstock.com

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ふくらんだ葉先の「窓」が透けて、光が当たると水晶のように輝いて見える人気の品種です。

十二の巻き

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rattanatat chimkong/Shutterstock.com

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白い横筋が入った細長い葉を放射状広げ、シャープな雰囲気がある硬葉系。

万象

太い茎を途中でカットしたような形が独特で、切り口の模様で価値が判断されています。

セダム

500種以上あるとされ、品種の多さが際立つベンケイソウ科のセダム属。見た目のかわいらしさと育てやすさで高い人気を誇る多肉植物です。

耐寒性や耐暑性に優れ、旺盛に繁殖して広がることから、都会の屋上緑化にもよく利用されています。

メキシコマンネングサ

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Skyprayer2005/Shutterstock.com

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痩せた土地でもよく育ち、グランドカバー向きです。春~初夏にかけて黄色の花を咲かせます。

虹の玉

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saranya33/Shutterstock.com

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プチプチした丸い葉に光沢があり、キュートな印象です。葉は冬になると赤く紅葉します。

プロリフェラ

葉がロゼット状に開き、小さなバラの花に似た愛らしいセダム。紅葉するとピンク色になります。

アエオニウム

ベンケイソウ科のアエオニウム属は、茎が上に伸びて立ち上がり、先端に花のような形の葉を広げる姿が特徴的。鮮やかな葉色が魅力で、明るい緑、斑入りのほか、真っ黒もありバリエーション豊かです。

大型の品種は1株で鉢植えにしても存在感たっぷり。寄せ植えのメインにしてもよいでしょう。

黒法師

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Max_555/Shutterstock.com

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インパクトのある真っ黒な葉でアエオニウムを代表する品種。1メートル近くまで伸びます。

サンバースト

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pticelov/Shutterstock.com

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緑に白い斑が入った葉がキレイで、ロゼット状に広がった葉は直径20〜30センチと大きめです。

小人の祭り

短めの茎に赤い模様が入った緑の小さな葉が密集します。鉢植えで盆栽のように仕立ててもよいでしょう。

クラッスラ

葉の形や色、大きさなど多種多様の品種があるベンケイソウ科のクラッスラ属。日本では昔からなじみ深い「金のなる木」もクラッスラの一種です。

肉厚の葉が重なるように付くのが特徴で、柱のように連なって上に伸びるタイプのほか、小型に群生するタイプもあります。

レモータ

アーモンド形の葉に産毛が生え、シルバーがかった緑色の小さな葉がかわいい品種です。

玉椿

小さな葉が縦に重なり、1本の太い茎のように見えるのが特徴的。ユニークな姿で人気があります。

火祭り

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NMTD MEDIA/Shutterstock.com

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名前のとおり秋には葉が真っ赤に色づき、燃える炎のような鮮やかな色合いが楽しめます。

アガべ

細長い葉が放射状に伸び、葉にトゲのある品種が多いアガベ属。キジカクシ科に属し、ワイルドな姿が魅力のカッコいい植物としてコレクターの注目を集める多肉植物です。

大型に育つものはインパクトがあり、気温が0度程度でも耐えられるほど強健。樹液をシロップやお酒の原料として利用している品種もあります。

リュウゼツラン

竜の舌のように葉が長く伸び、大株に育つので庭植えにおすすめ。テキーラの原料としても知られています。

笹の雪

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Moab Republic/Shutterstock.com

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葉にペイントしたような白い斑が入るのが特徴で、比較的コンパクトにまとまる品種です。

吉祥冠

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Gonzalo de Miceu/Shutterstock.com

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葉がロゼット状に広がり、鋭くとがった赤いトゲが美しい品種です。日本でも古くから普及しています。

まとめにかえて

ユニークな品種が多くコレクション性が高い多肉植物。鉢植えにして部屋に置くとスタイリッシュなグリーンアイテムになります。

それぞれの特徴を把握してお手入れすれば元気に育ち、初心者にもおすすめです。お気に入りの多肉植物と一緒に暮らしてみませんか。

LIMO編集部