自分で考えず、まとまらない話をしてくる

金融機関で管理職として働く40代のCさんは、最近の若手社員の話を聞くのが苦痛だと言います。

「最近の若手社員の話はだらだらと長く、要領を得ない。『いま~な状況になっていて、取引先からこういう風に言われていて、…という感じなんですが、どうしましょう?』みたいな話が多い。こっちも時間がないのでうまくまとめて報告してほしいのだけれど、どうもイマイチ話がまとまらない」とのこと。

何かを報告する際は「上司や先輩の大事な仕事時間を使って話を聞いてくれている」ということも忘れずに、スマートにしたいものです。自分なりに考えて話をまとめ、選択肢があるのなら選択肢をわかりやすく提示して指示を仰ぐのがいいですね。