大容量バッテリーを搭載し、一充電あたりの走行距離は最大458キロを実現

リーフのパワートレインは2種類用意しています。

リーフには最大出力110kW(150馬力)を発揮するモーターと40kWhのバッテリーの組み合わせで、リーフe+には最大出力160kW(218馬力)を発揮するモーターと62kWhのバッテリーを組み合わせています。

高出力のモーターを搭載したリーフe+には、大容量バッテリーを搭載することで、パワフルながら長い航続距離を実現しました。

他にも、アクセルペダルの操作だけで発進、加速、減速、停止までをコントロールできる。「e-Pedal」を装備。アクセルペダルから足を離すと、通常のブレーキと回生ブレーキの両方を自動的に制御することで、アクセルペダルだけで、加速から減速、停車まで行うことができます。

一充電あたりの走行距離は、WLTCモードの場合、リーフが322キロで、リーフe+が458キロ。大容量バッテリーを搭載したリーフe+は、リチウムイオン電池の高密度化などにより、通常モデルのリーフと同じ室内空間や荷物の積載スペースを確保しています。

急速充電の時間はリーフが40分、リーフe+が60分となっています。価格は、リーフが332万6400円、リーフe+が441万7600円からです。

参考資料

松本 健多朗