コロナ禍によって、働き方にも大きな変化が生まれました。テレワークや副業の発展、早期退職なども話題になり、ここ数年で働き方を変えたという人も多いのではないでしょうか。
国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査」(令和3年9月29日掲載)によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は433万円。対前年比で0.8%(33千円)の減少でした。それでも、やはり「給料日」と聞くと、気分が上がる人も少なくないですよね。
そこで本記事では、株式会社ビズヒッツが2021年9月5日に全国の男女500名を対象に調査した「給料日のプチ贅沢に関する意識調査」を元に、給料日の「プチ贅沢」についてご紹介します。
ランキング総合トップは「スイーツ」
日常的に節約をしたり、無駄遣いをしないよう意識したりしている人でも、「給料日だから少し贅沢をしようかな」と考えることはありますよね。また、財布の紐が緩みやすい日でもあります。
前述の調査によると、「給料日のプチ贅沢」のランキングトップはこちら。
【1位】スイーツを買う
【2位】食事・食材のグレードを上げる
【3位】お酒のグレードを上げる
【4位】外食をする
【5位】ほしかったものを買う
なんと上位4つは、食に関する内容。トップは「スイーツ」でした。
SNSにも「給料日だからコンビニスイーツをいっぱい買いました」「給料日はご褒美スイーツの日」「1ヶ月お疲れ様!スイーツ買ってくる!」という声が。そのほか、食材のグレードを上げたり、外食したりすることが上位を占めました。
やはり、日常生活の中で“ちょっぴりグレードを上げる”というと、おいしいものを食べたいと考える人が多いのかもしれませんね。また、6位には「スターバックスに行く」と具体的な店名もあがっていました。