【注目決算】ドンキホーテは成長性と収益性をバランスできるか?アマゾン対抗策の始動にも期待

ドンキホーテホールティングス(7532)は、2017年6月期の第2四半期累計決算を発表。第2四半期累計決算は前年同期比で増収増益となり、会社計画も上回った。しかし、営業利益は日本経済新聞の事前観測報道を若干下回った。株価には「中立的」な印象だ。

決算ハイライト

第2四半期累計決算は、売上高が対前年同期比+9%増、営業利益が同+3%増、経常利益が同+4%増、親会社株主に帰属する四半期純利益が同+16%増となった。厳しさが続く小売業の事業環境を考えると増収増益は好ましい結果だが、営業利益の実績263億円は2017年1月24日の日本経済新聞の観測記事にあった「270億円前後」をやや下回っており、増益率の鈍化も見られた。

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2017年6月期の通期会社計画は当期純利益のみ若干引き上げられた。なお、通期営業利益の会社予想は同+4%増である。

ここに注目!

投信1編集部では、足元で同社の売上高利益率が低下していることを踏まえ、売上高の成長、競合対策と収益性をうまくバランスさせていけるのか注目する。また、2017年2月6日に発表されたアマゾン対抗策として開始される短時間配達サービス(マジカプレミアムナウ)の試みの行方に期待したい。

LIMO編集部

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