カフェやレストランも要チェック

併設のカフェやレストランで、バラをテーマにしたドリンクやスイーツ、フードを味わうのもバラ園の楽しみ方のひとつ。

期間限定で提供される特別メニューや、そのバラ園でしか食べられないメニューがありますので、こちらも見逃せないポイントです。

関東のバラ園・ローズガーデンおすすめ5選!

秋のバラを存分に楽しめるバラ園は、週末のお出かけにおすすめ。人気のバラ園、ローズガーデンをご紹介します。

京成バラ園

1600品種、1万株のバラを中心に、様々な樹木や草花が植栽されている京成バラ園。

千葉にある京成バラ園はバラ愛好家も高く評価する歴史あるローズガーデンです。進化し続ける趣向を凝らした演出も壮観で、ロケ地としても使われるほどの人気スポットです。

10月8日~11月23日までは、「不思議の国のアリス」をイメージしたイベント「オータムローズガーデンパーティー」が開催されます。不思議の国のアリスをモチーフにした切り絵アートが園内の至る所に登場し、バラとともの私たちの目を楽しませてくれます。

また、開催期間中の土日祝日、およびバラの開花ピーク時の平日は、銀座千疋屋が本イベントのためだけに作る特製スイーツやカップの中でバラが花開く「バラの紅茶」を、360℃ローズビューの特等席で楽しめるお茶会イベントに参加することができます。※事前予約優先

プロの俳優・声優が執事に扮し、華麗にエスコートしてくれる執事イベントは京成バラ園初の試み。至れり尽くせりのひと時は、思い出に残ること間違いなしです。

ショップでも、イベントにちなんだグッズや様々なバラ苗が購入できます。見て食べて体験して、五感で楽しめるローズガーデンは、外せない秋のお出かけスポットでしょう。

【京成バラ園の詳細】

  • 入園料:大人(高校生以上)1200円、シニア(65歳以上)900円、中学生以下無料 ※ガーデンパーティに参加の場合は別途料金が必要。
  • URL:https://www.keiseirose.co.jp/garden/

横浜イングリッシュガーデン

横浜市の花であるバラを基調に、横浜の気候にあった花々が楽しめる「横浜イングリッシュガーデン」。

テーマの異なる5つのエリアで約1800種類のバラを楽しむことができ、見ごたえは抜群です。アーチに絡まるバラで作られたローズトンネルを通れば、沢山バラに包まれる夢のような体験ができるでしょう。

横浜イングリッシュガーデンでは、9月18日~11月23日までオータムガーデン・フェスティバルを開催。第1弾、第2弾と2種類の秋の装飾が期間限定で楽しめます。

9月18日~10月31日までは第1弾のハロウィーン・ディスプレイが登場。併設のカフェではハロウィン限定メニューも登場します。

11月3日~11月23日までは第2弾のハーベスト・ディスプレイです。賑やかな秋の収穫祭をイメージしたディスプレイを楽しむことができます。

バラの見頃は10月中旬から11月頃。秋の見頃を迎えたローズガーデンとともに、休日を楽しく過ごすことができそうです。

【横浜イングリッシュガーデンの詳細】

  • 入園料:(9月18日~11月23日)大人800円、小人400円、幼児(未就学児)無料 
  • URL:https://www.y-eg.jp/