本格的なチキンが家庭でも手軽に食べられるため、日本でも長い間親しまれ続けているケンタッキーフライドチキン。そんなケンタッキーのイメージとして多くの人が思い浮かべるのが、バケツ型の「バーレル」と呼ばれる容器ではないでしょうか。

普段よりも豪華なその容器でおうち時間を盛り上げてくれるケンタッキーのバーレル。クリスマスシーズンなどが有名ですが、今回は間もなく訪れるハロウィンを盛り上げてくれる「ハロウィンバーレル」が登場しました。2021年10月22日(金)から10月31日(日)までの10日間、期間限定で販売することが発表され、10月1日(金)から始まった予約は早速話題となっています。

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日本KFCホールディングス株式会社は、日本で「ケンタッキーフライドチキン」を運営する企業で、昨年創業50周年を迎えました。

日本KFCホールディングス株式会社が2021年8月に発表した「2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」によりますと、2022年3月期の第1四半期の業績は、売上高が220億5500万円(対前連結会計年度同四半期比11.6%増)、営業利益は14億3100万円(同11.0%増)と増収増益となりました。強みであるテイクアウトやドライブスルー、デリバリーの強化や、キャッシュレス決済の拡充を図るなどが売上アップのけん引役となったようです。

また、今期も昨年度から引き続きケンタッキーの日常化の推進をテーマに掲げており、ランチメニューの充実を図るとともに、「30%OFFパック」「創業記念パック」といったお得感のあるセットメニューを発売しています。

2022年3月期 第1四半期は11店舗(直営5店舗・フランチャイズ6店舗)を出店した結果、店舗数は1144店舗となりました。また、配達代行を含むデリバリーサービスの実施店舗は、421店舗となっています。