あのちょこんと突起が飛び出た姿が愛らしい哺乳瓶。育児経験がある人であれば、誰もが一度は手にしたことがあるのではないでしょうか?

現在国内シェア1位のベビー用品メーカー・ピジョンの「2021年12月期 第2四半期 決算説明会」資料によれば、特に中国での売上が好調で、コロナ禍にも関わらず哺乳器の売上は前期比105%増。中国でもトップシェアを獲得、維持しているとのこと。

海外でも日本製の哺乳瓶が支持されているというところに、多大なる嬉しさを感じてしまいますね…。

今回は、そんな哺乳瓶にまつわるエピソードをご紹介しましょう。4カ月の双子の娘さんを育てている、漫画家のトラ太郎さん(@torataro123)がツイッターにアップしたのは、【ミルクの時間】と題された、微笑ましすぎるミルク時間の様子を描いた漫画です。記事の後半では、トラ太郎さんに直接取材。お話を聞いてみました。

真剣白刃取り?

「はーい ミルクいくよー」哺乳瓶をシャカシャカと振りながら、お子さんに話しかけるトラ太郎さん。赤ちゃんは、とっても欲しそうに「はっはっはっ」と哺乳瓶を見つめますが…?