漫画家の祭さんは、おみくじちゃんとあみだちゃんというチンチラの母子、元保護チンチラの福くん、デグーの棟梁ちゃんというネズミさんたちと一緒に生活しています。新型コロナワクチンの接種を受けた祭さん。副反応を心配しつつも、ネズミさんたちが待つ自宅に帰ってきました。

急激な体調の変化に備えてすぐにシャワーを浴び、いつでも休むことができるよう準備を整えてから仕事を再開しましたが…。不安は的中。帰宅後3時間ほどしたところで、気持ちが悪くなり、熱が出てきてしまいました。

ネズミさんたちの部屋んぽ時間は深夜。いつも通り起きているのはつらく、かといって、彼らの毎日のお楽しみを奪ってしまうのも申し訳ない…。そこで、祭さんは、チンチラさんたちに部屋んぽ時間の短縮をお願いすることにしました。

まずは、最年長のおみくじちゃん。「今日の散歩は短めでお願いします。」という祭さんの言葉に、早々に部屋んぽを切り上げ、「いいのよォ~」という余裕の表情で、ケージに帰っていきます。

次は、最年少のあみだちゃん。ケージに帰れと促す祭さんに、「まだ遊びたい!」と言わんばかりに噛みついて自己主張。しかし、最終的にはおとなしく捕まり帰還。

そして、福くん。さすがに3匹目ともなると、祭さんは起きていられず、横になりながら部屋んぽの様子を見守ることに…。すると「ポキュ♪」「ポッキュン♪」とご機嫌な声をあげながら、祭さんが寝ている布団の上で飛び跳ね始める福くん。

そして次の瞬間…。