スノーピークの業績

2021年8月12日にスノーピークが公開した「2021年7月度の月次開示に関するお知らせ」によると、2021年7月は前年比151.9%の売上高となっています。コロナ禍による影響で低迷している企業も多い中で好調と言えるでしょう。また、キャンプの需要が高まっていること要因のひとつと考えられます。

国別売上高(前期比)

  • 日本:145.7%
  • 米国:233.5%
  • 韓国:119.3%
  • 台湾:129.2%
  • その他海外/英国:411.4%
  • 連結合計:151.9%

日本だけでなく、海外でも前年比を上回る業績をあげているスノーピーク。アウトドア需要が高まっているだけではなく、スノーピークが消費者に人気であることの証拠と言えるでしょう。7月度については、米国での売上高が特に好調という結果になりました。

また、日本の販売形態別売上高でみても順調です。

販売形態別売上高(日本)(前期比)

  • 直営店:157.9%
  • EC 自社:145.7%
  • 直販チャネル:合計154.8%
  • 卸売り/その他:147.0%

直営店、ECサイト共に売上高は100%を超えています。また、直営店での売上高はもちろん、オンラインストアでの売れ行きも好調です。

まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。今回はスノーピークのクーラーボックス「ソフトクーラー18」を紹介しました。まだまだ暑い日が続くなかで活躍のシーンが多そうなクーラーボックスとなっています。気になる方はぜひチェックしてみてください。少しでも参考になれば幸いです。

参考資料

藤原 悠喜