ツイ主さんインタビュー

――漫画ではゴクゴクと美味しそうにお湯を飲むお子さん、可愛いながらもちょっと心配ですよね。カツキさんとしては、どのようなお気持ちなんでしょうか…?

「もう諦めの心です…。イヤイヤ期なのもあって、やめさせようとすると泣き叫ぶので、怪我とかしない限りのことはやりたいようにしてもらってます」

――共感の反響が多くよせられていましたね

「あるあるなんだなーと知るとちょっと安心な気持ちと、皆さんお疲れ様ですという気持ちでした!一層、しっかりとお風呂掃除しようと思います」

ちなみに筆者の子どもは、カツキさんのお子さんと同じぐらいの2歳~3歳のころに歯磨き粉を食べるブームが来てしまい…。毎朝、毎夜に歯磨きのうがいをしてもらうのに苦労したことを思い出してしまいました。何でもかんでもお口に入れてしまうお年頃。苦労している、していたという皆さんも多いんじゃないでしょうか。

一緒にお風呂に入ってくれるのは何歳まで?

少々古いデータですが、東京ガスが発表した「親子入浴に関する実態調査 2010」によれば、男の子は11歳頃、女の子は10歳頃から、おおよそ半数が親子での入浴をしなくなるとのこと。分かってはいましたが、長い人生、子どもがお風呂に入ってくれる期間は短い…。

また、約6割の子どもが「親から入浴の習慣や方法を教えてもらった」と感じているとのこと。お風呂は、単に身体の汚れを取るのみならず、コミュニケーションや教育の場としても機能していることになります。一緒に入ってくれるうちにたくさん一緒に入って、バスタイムをより良い時間にしていきたいですね。

参考資料

増田 雄三