全国に906店舗、チェーン展開しているワークマン。作業着を専門に取り扱っていますが、最近では一般客にも高機能なおしゃれアイテムとして人気を集めています。ワークマン公式オンラインストア「2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」(2021年5月10日発表)によると、2021年3月期チェーン全店売上高は前年同期比20.2%増となり、コロナ禍を感じさせない好成績を収めているようです。

そんなワークマンには、高性能アイテムがあふれています。しかし、使う人や場面によってはデメリットが生まれてしまうもの。今回は、ワークマン愛用者が実際に感じた「買ってよかった・ダメだった」シューズを5選ご紹介します。

ワークマンが利用されているワケ

株式会社スパコロが2021年6月7日に全国の10~70歳9,921名を対象に実施した「競合探索調査 ワークマン編」で、ワークマン競合店として浮かぶのは、ホームセンターやアパレル店・スポーツ用品店などが多いと分かりました。作業服だけにとどまらず、スポーツ・アウトドア用品の存在も評価されているのです。

さらに、ワークマンを1年以内に利用した人の約4割が、ほかの競合店を候補に浮かべることなく利用したという結果も。その理由は「価格が安いから」が64.7%・「機能性の高い商品が買えるから」が32.8%で、高機能と低価格の商品展開が強みとなり、利用者の獲得へと繋がっているようです。