春から一人暮らしをはじめた人も多いのでないでしょうか。新しい土地や環境での生活にも慣れてきたことかと思います。

一人暮らしの支出がどのくらいあるかも把握できてきたころだと思います。

そこで自分の支出が多いのか少ないのか考えたことはないでしょうか。この記事ではそういった方の参考になるデータをもとに、今回は水道代について解説していきます。

家計調査とは何か

家計調査とは、一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9千世帯の方々を対象として、家計の収入・支出,貯蓄・負債などを毎月調査しているものです。

今回は2021年5月11日に公開された「家計調査 家系収支編 2021年1月〜3月」の最新データを元に単身世帯、つまり、一人暮らしの方の水道代の1ヶ月の平均をみていきます。今現在一人暮らしをしている人や、これから一人暮らしをする人は参考にしてみてください。

一人暮らしの水道代は1ヶ月平均で「2263円」

総務省が2021年5月11日に公開した「家計調査 家系収支編 2021年1月〜3月」のデータによると一人暮らしの上下水道料、つまり水道代は2263円であることがわかりました。