いつでも手軽に買い物ができるコンビニ。そのコンビニで、100円台で購入できる「コンビニコーヒー」は、安さと本格的な味わいで市民権を獲得しています。

総務省統計局が令和3年3月9日に公表した「家計報告調査-2021年(令和3年)1月分-」内の品目分類支出内訳によると、2021年1月は二人以上の世帯において、コーヒー・ココア類飲料の支出が前年同月に比べ実質11.8%増加していることが分かります。

外食関連が-42.9%も減少している中、テイクアウトや自宅でコーヒーを楽しむ人が増えていることが見て取れるのではないでしょうか。そんな今だからこそ、コーヒー好きが選ぶ「安くて本格的な味わいのコンビニコーヒー」の人気メニューをご紹介します。

コンビニで飲める100円コーヒーのクオリティがすごい

さまざまなジャンルに切り込むコンビニ業界が、本格的にコーヒーを販売し始めたのは2010年代ごろのこと。100円台からというその圧倒的なコスパのよさと、コンビニならではの“ついで買い”で、多くのリピーターを生みました。

近年では焙煎やブレンド法などさまざまな工夫が凝らされ、専門店に並ぶような香りや味わいも楽しめるようになりました。そんな「安いのにおいしい」というクオリティの高さも注目ポイントとなっています。