お菓子代を節約するまでの3ステップ
総務省によると、単身世帯の菓子類に対する支出は2845円が平均であることがわかりました。自分のお菓子代はちょっと毎月高いかなと感じた人のために、ここからはお菓子代を節約する方法について紹介していきます。
自分1ヶ月のお菓子代を知る
1ヶ月にお菓子代がいくらかかっているかを把握しているでしょうか。まずは自分が1ヶ月でいくらお菓子代にかかっているかを知ることからはじめましょう。
家計簿をつけることをおすすめします。
家計簿はアプリがおすすめで、銀行やカードと連携できるものやレシートを写真に取れば自動で入力されるものもあります。自分に合った方法で家計簿をつけてみてください。
予算をたてる
1ヶ月のお菓子代を把握したら予算をたてましょう。予算をたてる際に注意して欲しいのが、他の生活費用との兼ね合いです。
全体のバランスを考えて予算をたてるようにしてください。
間食をなるべく控える
間食を全くしない必要がありませんが、控えることが節約できる一番の近道です。予算を立ててその範囲内で楽しめば問題ありませんが、予算内では今までのようにお菓子が食べられないという人は控えることをおすすめします。
まとめ
総務省のデータによると、単身世帯の菓子類に対する支出は2845円が平均であることがわかりました。
平均値は男性よりも女性の方が高くなる傾向にあります。
自分の性別や年齢と照らし合わせて、1ヶ月のお菓子代を改めて見直して見てはいかがでしょうか。
少しでも一人暮らしの参考になれば幸いです。
参考資料
- 総務省「家計調査 2020年(令和2年)10~12月期平均 (2021年2月5日公表)」
- 藤原悠喜「節約のミカタ「家計簿のおすすめアプリ5選」」
- 藤原悠喜「一人暮らしの1ヶ月水道代の平均はいくらか」
- 藤原悠喜「電気代、一人暮らしの1ヶ月分はいくらか」
藤原 悠喜