公務員の退職金「警察官はいくらもらっているか」

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日本FP協会実施の小学生「将来なりたい職業ランキング」によると、「警察官」は男子児童の15位、女子児童の23位となっています。

警察官が主人公のドラマも多く放送されているため、憧れている小学生も多いのかもしれません。

警察官はとてもハードな職業です。人一倍強い正義感と社会に対する奉仕精神、そして何よりも強靭な体力が必要です。

そんな警察官を退職まで無事勤め上げたら、どれくらいの退職金が受け取れるのか気になるところです。

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私は大学卒業後、信用金庫での勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。

そこで今回は、警察官の退職金について見てみたいと思います。

警察官の退職金はいくらか

警察官は大きくわけると警察庁に所属する国家公務員と、都道府県警察に所属する地方公務員があります。

今回は地方公務員として都道府県警察に置かれる地方警察職員のうち、警察官である常勤の職員の退職金について見ていきたいと思います。

総務省公表の「給与・定員等の調査結果等」より「平成31年地方公務員給与の実態 調査結果の概要」をみると、警察官で退職事由が25年以上勤続後の定年退職等の1人当たりの平均退職手当額は、2214万9千円です。

同じ地方公務員でも一般職員で2120万1千円、教職員で2262万円となっています。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。