業務スーパーを運営する「神戸物産」とは

業務スーパーは株式会社神戸物産が運営するディスカウントスーパーです。神戸物産グループの製販一体体制を基盤とし、オリジナル商品を販売しています。「エブリデイロープライス」をコンセプトにしており、いつでも安心してベストプライスで買い物をすることができると評判です。

株式会社神戸物産が2020年9月に発表した「2020年10月期 第3四半期決算短信」によりますと、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行の影響により、他業種間での食品の取り扱いの競争環境は激化しています。そんな中神戸物産では「食の製販一体体制」のさらなる強化を目標にかかげ競争力を高めているとのこと。

その結果、神戸物産の当第3四半期連結累計期間の売上高は2593億6200万円(前年同期比17.7% 増)、営業利益は186億7900万円(同28.9%増)となりました。また、業務スーパーはこの間に21店舗純増した結果、総店舗数が866店舗に。業務スーパー単体の当第3四半期連結累計期間の売上高は2398億2500万円(同23.7%増)となりました。