山梨県に本社を置く株式会社シャトレーゼは、洋菓子や和菓子、パンなど食料品の製造・販売をおこなうフランチャイズチェーンです。低価格で本格的なスイーツが楽しめるため、幅広い層から支持を得ています。
そんなシャトレーゼと同じくシャトレーゼホールディングスの傘下にある株式会社シャトレーゼ リゾート八ヶ岳は、昨年末、信州食材にこだわったオリジナル冷凍カレーを開発。1月15日よりシャトレーゼ公式オンラインストアにて、1月18日より全国のシャトレーゼ直営店45店舗にて販売が始まっています。ブログやSNSで話題となっているシャトレーゼで買える「ホテルの味」とはいったいどのようなカレーなのでしょうか。
株式会社シャトレーゼホールディングスは、菓子・ワイナリー・ホテル・ゴルフなどの各事業を中心とした企業グループの企画・管理をおこなう会社です。多くの人が親しんでいる洋菓子チェーン店である「シャトレーゼ」を筆頭に、ホテルやスキー場などを運営する「シャトレーゼリゾート八ヶ岳」などを傘下に持ちます。
株式会社シャトレーゼホールディングス「会社概要」によりますと、資本金は7000万円、2020年3月期の売上高は連結732億円でした。これらは、菓子(国内外)・ワイナリー2・ホテル1・ゴルフ場13の数字を連結対象としたものです。そのうち、618億円がシャトレーゼ単体の売上高となっており、グループの中心的企業であることがわかります。