「新型コロナウイルス」という言葉が日々の生活に入り込むようになってから、早1年が経過しました。今まで普通だったことが普通ではなくなり、「新しい生活様式」なる言葉も生まれましたね。そんな毎日において、考え方や感じ方など自分の中で変わったと思うことも増えているのではないでしょうか。

そこで今回は、「コロナ禍によって自分の中で変わったと思うこと」について調査。なるほどなと思う回答が得られました。

マウスガードやフェイスシールドに違和感がなくなった

コロナ禍以前も、インフルエンザなどが流行る冬や花粉症の季節には、マスクをする人の姿を見かけることはありました。

しかし今は、マスクのみならずマウスガードやフェイスシールドなど、コロナ禍以前であればまずお目にかかることのなかった感染対策グッズも簡単に手に入るようになり、店員さんやタレントたちが装着している姿にも違和感を抱かなくなってきた、という人が少なくないようです。

「マウスガードとかフェイスシールドって、コロナ禍以前にはあまり見かけなかったものですよね。たぶん、コロナ禍以前にあれをしている人がいたら、『それなに? なんのため?』って思われたと思うけど、今は違和感なく見られるようになりました。慣れって怖いですよね」(29歳女性)

「マウスガードをつけている人を見て、『マスクなしで、それだけで大丈夫?』と余計な心配をしてしまうくらい見慣れたものになってしまった」(30歳男性)