定番人気のセリア「アイブロウ」、新作の仕上がりを検証してみた

可愛らしくて、使い勝手がいいアイテムをたくさん扱う100円ショップ。筆者が子どもの頃は、すぐに壊れてしまったり、使い勝手が悪い。そんなイメージもあったのですが、今はむしろ「100円ショップのアイテムがいい」と思っている人もたくさんいます。

筆者たちになじみ深いSeria（セリア）でも、筆者たち消費者目線で使いやすく、そしてお財布にも優しいアイテムを提供してくれています。今回は「実はスゴイ！」と人気のセリアのアイブロウ、その新作を試してみました。

セリアはどんな会社？

業界動向サーチで「100円ショップ業界 2020年版(2019 - 2020年)」を見てみると、最も売り上げがあるのが「大創産業」です。筆者たちが「ダイソー」と呼ぶ会社ですね。そして第2位に位置するのがセリアで、キャンドゥ、ワッツと続きます。

また2021年1月に発表になった（株）セリアの「2021年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）」によると、当四半期末の店舗数は直営店1,726店、FC店46店の合計1,772店となりました。当第3四半期累計期間（2020年4月1日～2020年12月31日）の売上高は1,501億1,900万円（前年同期比11.4％増）、営業利益は161億800万円（同24.3％増）、経常利益は161億6,600万円（同24.1％増）、四半期純利益は109億6,700万円（同20.9％増）となっています。