決してお金づかいが荒いわけではないのに、なぜかお金が貯まらない・・・。

そんな人は知らず知らずのうちに「貯金がヘタな人の行動」をとっている可能性があります。

お金がなかなか増えないことに人知れず悩んでいる女性は少なくないでしょう。そんなみなさんに向けて、今回は「貯金がデキる女性」になるために、ぜひ知っておいていただきたい3つのことをお伝えしていきます。

買い物は毎月「定額制」に

お金を上手に貯めるコツとして最初にオススメしたいのが、出費の金額を「決まった額」におさめる習慣。

これは、毎月4万円は食費、1万円は洗剤やシャンプーといった日用品・雑貨などに、毎月2万円は外食を含めたレジャー費に・・・といった具合に、「何に」「いくらまで」使うかを決めておくのです。

「なーんだ、そんなの簡単!」と感じた人も多いかもしれませんが、この「決まった額におさめる」というルールをきちんと守っていくことは、結構難しかったりします。

貯金ができない人の傾向として、計画(予算)を決めてもそれを守れないことが多い、という点がみられるようです。予算オーバーするたびに「来月は出費を減らして挽回する!」という展開になりますが、まあ、たいていの場合、挽回できません。

この積み重ねが貯蓄へのモチベーションを下げ、結果的に「お金が貯まらない」状態にに繋がるわけです。

たとえば、日用品などはAmazon定期便などでまとめて購入、食材はコープなどの宅配サービスを利用して届いた食材の中でやりくりをする、といった方法で、決まった額におさめることができる「仕組み」を作っていきましょう。