株式会社ファーストリテイリングの子会社である株式会社ユニクロは、いわずと知れたカジュアルファッションブランドを扱う会社です。1984年、広島市にユニセックスカジュアル衣料品店を開いたのを皮切りに、今では全世界2196店舗(2019年8月期時点)を展開。近年は2003年に始まったTシャツブランド「UT」シリーズやブラトップシリーズ、ヒートテックシリーズなどおしゃれで機能的な衣料品を数多く生み出しています。
株式会社ファーストリテイリングの子会社である株式会社ユニクロは、いわずと知れたカジュアルファッションブランドを扱う会社です。1984年、広島市にユニセックスカジュアル衣料品店を開いたのを皮切りに、今では全世界2196店舗(2019年8月期時点)を展開。近年は2003年に始まったTシャツブランド「UT」シリーズやブラトップシリーズ、ヒートテックシリーズなどおしゃれで機能的な衣料品を数多く生み出しています。
本格的な冬が訪れ、日増しに寒くなってきました。今年もヒートテックが恋しい季節になってきたのではないでしょうか。今回、ユニクロでは「UNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロアンドJW アンダーソン)」から初のホリデーコレクションを発売。おしゃれで暖かな冬小物が早くも話題になっているようです。
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株式会社ファーストリテイリングが2020年10月に発表した「2020年8月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」によりますと、 国内ユニクロ事業の当連結会計年度の売上収益は8068億円(前期比7.6%減)、営業利益は1046億円(同2.2% 増)と、減収増益という結果に。また、通期の既存店売上高(Eコマースを含む)は、同6.8%減となったそうです。これらは上期の暖冬と下期の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けたことが原因と考えられているようです。
しかし、店舗の営業を再開した第4四半期3ヶ月間の既存店売上高は、同20.2%増と大幅な増収に。また、通期のEコマース売上高は1076億円の前期比29.3%増、下期のEコマース売上高に限っては前年同期比54.7%の大幅な増収となりました。 緊急事態宣言解除後は、以前とはまた違った需要が生まれてきているようです。