もともとは衛生面を考えて使い始めたとしても、つい敷きっぱなしにしてしまうことも多いかと思います。
実は、トイレマットがない方が掃除機などをスムーズにかけることもできますし、汚れが目につきやすい分、こまめに掃除しやすくなるなどメリットも多いのです。トイレマットを洗って、干して、床を拭いて…というような面倒な手順も、簡略化することができます。
トイレマットは、トイレを自分好みにコーディネートできる、床を汚さないで済むという面はありますが、コーディネートはフタカバーやスリッパ、置物などでも工夫できますし、床自体が汚れていなくてもトイレマットが汚れている以上、こまめに洗濯しないと衛生上あまり良くありません。
年末の大掃除を機に、トイレマットを敷かないという生活を体験してみて、どちらのスタイルが自分に合っているのか一度比べてみるのもいいのではないでしょうか。
まとめ
本記事では、当たり前のように家にあるけれど、実は「いらない」かもしれない3つのモノをご紹介しました。年に1度の大掃除、この機会に「家が散らからないようにしたい」「普段の掃除を楽にしたい」という方は、暮らしの中の「これが必要!」という固定観念は捨て、新年に向けてあらためて自分のライフスタイルを見直してみるといいかもしれませんね。
【参考】「食器かごを使うポイントって?キッチンのスペース問題を解決するヒントを大公開!」(LIMIA)
タナカ チアキ