【夫婦のお財布事情】4つの家計管理パターンでみる、「意外なデメリット」とは

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結婚して一緒に生活する上で問題となるのが、家計管理の問題です。共働き夫婦と一方のみが働く場合では管理の仕方は変わってくるでしょう。お財布を別にするケース、一緒にして夫婦のどちらかが管理するケース、共用の財布を作ってお互いで管理するケースなど、方法はさまざまです。

また、お小遣い制にした場合、いくらが妥当なのかも気になるところでしょう。

そこで、今回は夫婦のお財布事情を紐解いてみたいと思います。

最新!夫婦のお財布事情

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松井証券株式会社が実施した「夫婦の家計管理事情に関する調査」によると、妻が家計を管理している割合は45.0%、夫が管理している割合は24.8%、別々に管理している割合は16.4%、共同で管理している割合は13.9%という結果になりました。妻が家計を管理している家庭が一番多いことがわかります。

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出典:松井証券株式会社調べ「夫婦の家計管理事情に関する調査」をもとに筆者作成

この調査では、妻が管理していることに7割以上が満足していると答えています。家計管理は妻に任せるというのがスタンダードになっているようですね。

共働き家庭と専業主婦(主夫)家庭での違いも見ていきましょう。

リクルートブライダル総研が行った「新婚生活実態調査」によると、共働き家庭では、「妻が管理」46.8%、「夫が管理」3.7%、「二人で管理」33.0%、「別々で管理」14.2%となっており、専業主婦(夫)家庭では、「妻が管理」89.5%、「夫が管理」0.6%、「二人で管理」2.8%、「別々で管理」2.2%となっています。

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出典:リクルートブライダル総研 調べ「新婚生活実態調査2018」を元に筆者作成

共働き家庭は、「妻が管理」が一番多くなっていますが、「二人で管理」は33%、「別々で管理」は約14%と一定割合を占め、2つを合わせると「妻が管理」よりも多くなります。一方専業主婦(主夫)家庭は9割近くが妻が管理しています。

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執筆者
石倉 博子

1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP認定者。"お金について無知であることはリスクとなる"という信念のもと、子育て期間中にFP資格を取得。難しい制度や専門用語を分かりやすく伝えることを目的として記事を執筆中。趣味は読書とイラストを描くこと。Hatena Blog:お金の勉強をするブログ