職場のメンバーとばかり過ごしがち
「世界をステージに働きたいと金融機関に入ったが、金融業自体が国内志向の事業ばかりだった。世界どころか社内から出ることもなく、同じ職場のメンバーとばかり過ごす生活に嫌気がさした」というAさん。
Bさんは、「職場の閉鎖的な環境。ずっと自分の席で働き、お昼はいつも同じメンバー。毎日同じことの繰り返しで、うんざりした」と語ってくれました。
上下関係や年功序列が厳しい
「社長に逆らえない上司の姿が印象に残っている」
「若手にも大きな役割を与えるという会社に入ったが、頑張って結果を出しても給与に反映されなかった」
という声も…。もっと認められたい、どんどん挑戦したいという気持ちはあるのに、その会社では限界があることに不満を感じるようです。
変わらない、変えられない規則やルール
Cさんは、「幅広い事業を手掛け、新たなジャンルにも積極的に挑戦する企業だと思って入社しました。ところが、実際は古くからのルールばかり。やりたいことも却下の連続で驚いた」と話してくれました。
大企業に勤める人たちが抱える不安とは?
一流企業を飛び出した人たち。働いていたときに感じた不安の内容を聞かせてもらいました。