「ミスド」の愛称で親しまれているミスタードーナツは、今年創業50周年の節目の年を迎えています。半世紀にも渡る長い間多くの人に親しまれ、ドーナツを日本人にとって身近な存在にしてきたミスタードーナツ。

その記念となる節目に、ミスタードーナツは50周年アンバサダーとして菅田将暉さんを起用。9月4日(金)より数量限定で、菅田将暉さんがミスタードーナツのロゴマークに扮したスペシャルテイクアウトボックス(ドーナツ持ち帰り用ボックス)が登場します。ドーナツをこのスペシャルボックスに詰めてもらい、持ち帰ることができます。

どんなスペシャルボックスなのか、みていきましょう。

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日本のミスタードーナツは株式会社ダスキンによって運営されています。国内の店舗数は977ショップとなっており(2020年3月31現在)、ドーナツチェーンといえばミスタードーナツといっていいほどのシェアを誇っています。

ダスキンが令和2年5月に発表した、「2020年3月期 決算説明資料」によると、ミスタードーナツが所属するフードグループは、前期に引き続いて不採算店舗のクローズを進めたため稼働店舗数が減少はしましたが、フードグループ全体の売上高は前期から8億36百万円(2.4%)増の362億63百万円という結果に。これらは最高水準の技術を持った企業やパティシエと共同開発商品を展開する「misdo meets」などの商品戦略などの実績を積み上げてきた結果ともいわれています。