富士電機、20年4~6月期の電子デバイスは6%増収 パワー半導体堅調で受注9%増 2020.08.04 00:00 公開 執筆者津村 明宏 富士電機㈱の2020年4~6月期決算で電子デバイス事業(半導体+ディスク媒体)の業績は、売上高が前年度比6%増の350億円、営業利益は同18%減の27億円だった。半導体は新エネルギーと電気自動車(xEV)向け、ディスク媒体はデータセンター向けが好調で、いずれも売上高が前年同期実績を上回った。 記事の続きを読む 画像と一緒に記事を読む 関連記事 三菱電機、シャープから福山工場の一部を取得 三菱電機㈱は、シャープ㈱から同社の福山事業所(広島県福山市)の一部の土地・建屋などを取得し、パワーデバイスのウエハープロセス製造拠点を開設すると発表した。土地・建屋・既存設備の取得や今後の設備投資に総額約200億円を充て、2021年11月に稼働させる。世界的な省エネや環境保護志向の高まりに加え、各国の自動車の電動化政策で、電力を効率よく制御するパワー半導体製品の需要が増加していることに対応する。 ルネサスが新財務モデル策定、年率7%上回る成長目指す 国内半導体大手のルネサス エレクトロニクスは、向こう5年間をめどとした新財務モデルを策定した。売上高のターゲットは年率7%を上回る成長を目指すほか、主力の車載分野では成長領域にR&Dリソースを積極的に配分するなど、濃淡をつけた戦略を推進する。 パワー半導体の300mmウエハー生産、第2勢力が台頭 インフィニオンテクノロジーズが業界に先駆けて実用化を図った、パワー半導体の300mmウエハーによる量産。長らく同社に追随する企業が現れない状態が続いていたが、ここにきて海外勢はもとより、国内企業でも300mm生産を決断するケースが出てきた。EVやハイブリッドなど車両電動化の進展を受けて、車載用パワー半導体の低コスト生産がより一層求められるようになってきたことが背景にある。 拡大期に突入したSiC、関連各社がビジネス活発化 日本ではロームや住友電工デバイスが増産 住友化学、半導体材料事業の売上高1.5倍に フォトレジストの生産・評価体制拡充、化合物半導体も能力大幅増 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #富士電機