読めそうで読めない!難読漢字ランキングTOP10
それでは、読めそうで読めない難読漢字を紹介します。下位から発表していくので、だんだん難しく感じるかもしれません。どれくらい読めるか確認してみましょう。
10位:胡座(あぐら)
「あぐら」という言葉自体は使っても、漢字単体で見ると「あれ?」と思うこともあるのではないでしょうか。ちなみに「胡坐」はもともと貴族が座る高い座席や腰掛などの呼び名でしたが、江戸時代以降に座り方を指すようになりました。
9位:強ち(あながち)
「すなわち」「ただち」などさまざまな言葉が浮かびそうですが、答えは「あながち」。口に出すことはあっても、漢字はなかなか知らないものです。ちなみに「強か」は「したたか」と読みます。
8位:転寝(うたたね)
転がって寝る姿を想像して「ごろね」と読んでしまいそうですが、答えは「うたたね」。眠るつもりもないまま、うとうとと眠ることを指します。