母の病気をキッカケに白髪の捉え方が変わった
主婦Cさん(49歳)は3人の中高生女子のお母さんです。40代前半から白髪が目立ち始め、最初は美容院で染めていましたが、費用がかさむため途中から自分で染めていました。ある日、78歳の実母が脳梗塞を発症、1か月入院した後、リハビリのための病院にも3カ月入院しました。入院中、散髪はできますが白髪染めはできません。Cさんの実母の頭頂部に、だんだん白髪の部分が増えてきます。Cさんは「お母さんの髪はこんなに真っ白だったのか」と愕然としたそうです。よく考えると齢を重ねた母の髪に白髪がないことの方が不自然だと思うようになりました。Cさん自身も染めなくなったそうです。実母も染めることをやめ「母娘で共白髪だね」と話しているそうです。