グレードが低いことによるデメリットを確認しよう

さらに深堀りをしてみましょう。

ヴェルファイアの最廉価モデルの「X」は、この車のラインアップの中でもエントリーモデルという位置づけです。どの車においてもエントリーモデルでは主に“快適装備”の部分がかなり削られていることが多く、ヴェルファイアも例外ではありません(※1)。

例えばフロントドアのガラスの品質であったり、空調にナノイーが採用されていないという部分からも、エントリーモデルというイメージが強くなっていきます。

さらに外見上においては、ヴェルファイアで売れ筋グレードでもあるエアロ装着グレードの「Z」と比べても違ってきます。

限られた予算内で購入するので、メーカーオプションが何も装着されていない場合もあるかもしれません。メーカーオプションは車の購入時にしか装着することができないですから、購入後「やっぱり付けておけばよかった…」などと後悔するかもしれません。

次に、ヴォクシーを見てみましょう。

「ZS“煌Ⅱ”」は特別仕様車ということもあり両側パワースライドドアが標準装備になっていたり、フロントドア・スライドドア・リヤクォーターのガラスが約99%UVカットとなっています。さらに赤外線をカットする機能を有するガラスが採用されているなど、快適面での装備が充実しています。

ヴェルファイアと比較すると、車のサイズが小さかったり排気量が少なく発進時等の力強さに物足りなさを感じるかもしれませんが、装備面が充実しているという点では優位ではないでしょうか。