株式市場の振り返り-日経平均株価は4日ぶり反発、模様眺めの中で連日の高値引け

2020年4月23日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 19,429円(+291円、+1.5%) 4日ぶり反発
  • TOPIX 1,425.9(+19.0、+1.4%) 4日ぶり反発
  • 東証マザーズ株価指数 738.5(+23.2、+3.3%) 3日ぶり大幅反発

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:1,866、値下がり銘柄数:262、変わらず:39
  • 値上がり業種数:32、値下がり業種数:1
  • 年初来高値更新銘柄数:30、年初来安値更新銘柄数:3

東証1部の出来高は11億7,262万株、売買代金は1兆8,927億円(概算)となり、いずれも前日より減少しました。

米国株式相場の大幅反発があったものの、新型コロナウイルス感染の影響懸念が残る中で模様眺めムードが強まりました。売買代金は再び2兆円を割り込む薄商いとなっています。

そのような中、日経平均株価は終日プラス圏で推移し、前日に続く高値引けとなりました。取引時間の高値は19,429円(+291円)、安値は19,221円(+84円)となり、値幅(高値と安値の差)は約207円でした。

なお、TOPIXも同じような値動きで4日ぶりの反発となりました。