仕事の電話はご機嫌な声色で、ジョークを飛ばしつつ話しています。Bさんが気になるのは、声の大きさだけではなく、家族との会話の雰囲気のギャップです。家での食事の際、Bさんの旦那は「いただきます」も言わず、会話にもろくに参加せず黙々と食べ、ものの5分くらいで食べ終わり「ご馳走様」も言わずに食卓を離れ、リビングでゴロンと横になってテレビを見始めます。家族との食事では笑わなくても、テレビのバラエティ番組を見て大笑いしています。

にこやかな仕事の電話の様子と、不愛想な家族との夕食時の様子を比べて、同じ人物か?と目を疑うBさんでした。

リモート飲み会での会話「つまみが少なくて」

リモートワークを導入している会社では、コミュニケーションが希薄になることの穴埋めに「リモート飲み会」を実施しているところもあります。Cさんの旦那の会社もその1つ。3月当初からのリモートワークなので、リモート飲み会もすでに3回ほど実施されているそうです。