いずれにしても基本は同じ。面接や職場で心がけたいマナー

ただ、ここで気をつけたいのは、例年と異なり、WEB説明会やWEB面接が増えつつあるといっても、その根底にある企業側の思惑としては、今も昔も変わらず「企業にふさわしい人材を採用したい。」という想いです。基本のマナーを守って、臨むようにしたほうがよいでしょう。

なお、「相手を不快にさせない」のがマナーの本質。面接で面接官を不快にさせないために以下のことを心がけることをおすすめします。

・ 応募する企業をよく研究して臨む
・ 自己紹介は端的にわかりやすく
・ 結論を先に伝える

「悪口や自慢なんてしない」と思っていても、そのように聞こえる表現をすることもあります。「長くは話さない」と思っていても伝えたいこと、知ってほしいことが先に立って長話になる人も少なくありません。事前に想定質問に対する回答を考え、使う言葉や言い回しは精査しておきましょう。

ビジネスシーンでは生産性や作業効率が重視されるようになりました。もちろん合理性がすべてではなく、あえて時間や手間をかけることで相手に心地よさを提供できる場面もあるでしょう。しかし、意義を感じないマナーにはあまり固執する必要はないのかもしれません。

「ビジネスマナーをアップデートする」という考えから、不必要なマナーを取り除いた「礼儀2.0」に取り組もうと実践している動きもあります。

おわりに

通常の面接だろうと、WEB面接だろうと重視されるのは、面接で伝える内容や伝え方です。面接の方法によって、あれこれ対策を練るよりも、話す内容や順番など、中身の準備に時間をかけたほうがよいということかもしれませんね。

【参考】
ベネッセi-キャリア『dodaキャンパス』学生向け緊急アンケート「新型コロナウイルスが与える就職活動への影響

LIMO編集部