新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による一斉休校では、「仕事中の子どもの預け先に困った。」という声が多く聞かれました。「在宅勤務に切り替える」「子どもに留守番をさせる」ほか、「親に頼った」という人も多かったのではないでしょうか?

いざという時の親の存在は本当にありがたいもの。特に実の母であれば、世間一般的には「何気兼ねなくいろんなことをお願いすることができる」というイメージがあります。しかし、実母だからといって全てにおいて気が合い、不満なく過ごせるかというと実はそうでもない人も多いよう。

「育ててもらって、それはない」と言われてしまいそうな、この話題。「実の母だけどあわないかな。」と感じている人は、一体どのような点が胸につかえているのでしょうか。

新型コロナが気づきのきっかけ⁉ 実母にモヤっとエピソード

・年明けぐらいから、ひな祭りに、うちの娘と姪っ子(姉の子)のお節句を、母も交えて合同でやろうという話がでていました。でも新型コロナの感染拡大で、さすがに姉と私は「延期しようか。」という雰囲気に。でも、母だけは、「大丈夫よ。お店も予約しているし、絶対やるわよ。」とひとりだけ強行姿勢。楽しみにしていたのはわかるけど、感染に一番気をつけなくてはいけないのは母なのに…。

・今回の件では、いろんなデマが飛び交いましたが、一番困ったのは「お湯でウィルスが死滅する」というという話。母が信じてしまって…。母自身が実践するのは自由だと思うんですよ。でも、毎日のように私に電話をかけてきて、「ちゃんと子どもたちにお湯を飲ませているの?」と、強要してきたのには正直ウンザリ…。

他にもあるある⁈ 親へのモヤっとポイントとは

前述のように、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で、実母に対するモヤっとした気持ちを感じた人もいれば、出産や結婚を機に「あわないかな?」と感じた人も多いようです。