見直すと効果的な固定費はコレ!

さっそく、見直し効果の高い固定費をご紹介します。

住宅費

住宅ローンを利用している人は、金利が下がっている時期に借り換えをすることで返済額を大幅に減らせることがあります。金利だけではなく借り換えの手数料も考慮して借り換えを検討しましょう。

家賃を支払っている場合は、よりコスパのよい賃貸物件に引っ越しをするか家賃交渉をしてみるのも1つの方法です。

通信費

通信費とは、携帯電話やインターネッの利用にかかる代金のこと。インターネットサービスには、自宅に光回線などの固定回線を引く方法とモバイルWi-Fiなどの無線回線を使う方法があります。

通信の分野は変化のスピードが大変早いので、情報を収集して自分に合ったサービスを賢く選びましょう。

一方、携帯電話には大きくキャリアと格安スマホ(SIM)があり、格安サービスに変えるだけでかなりの節約になります。キャリアに見劣りしない良質のサービスも出ていますよ。

自分に必要のないオプションサービスを解約することもスリム化に役立ちます。

生命保険や医療保険

生命保険や医療保険は「いざというとき」に備えて加入するもの。ライフステージの変化によって、必要な保険は変化するのが一般的です。

とくに、若いときに保険に加入してそのまま継続している人は、保険料や保障内容を調べ直してみましょう。同じ保険料でも保障の範囲が広がっていたり、以前と同じ内容でも保険料が安くなっていたりすることも少なくありません。

自動車の維持費

自動車を保有していると、自動車ローン以外にも車検や保険、税金、駐車場代などの費用が発生します。自動車が移動の足として欠かせない場合もあると思いますが、たまにしか乗らない人はレンタカーなどを利用するほうがコスパが良いこともありますよ。

光熱費

2016年には電力自由化、2017年からは都市ガスの自由化がスタートしました。従来型の料金プランに加えて、夜の電力が安くなるプランやガスと一緒に利用するとお得になるサービスなどが登場しています。光熱費が安くなる可能性もあるので、一度チェックしてみてくださいね。