トヨタ「ヴィッツ」
マーチと並ぶポピュラーなコンパクトカーの代名詞として君臨しているのが、「ヴィッツ」。
マーチほど歴史は長くはないですが、今年でデビュー21周年を迎えました。
街中でも初代モデルがいまだに走っていますし、見たことがあるという方も多いでしょう。
中古車サイト「カーセンサー」を見てみると、初代モデルは10万円台から購入できるようです。マーチ同様古くなると故障のリスクもありますが、練習用として割り切るには惜しくない値段ではないでしょうか。
MT仕様ももちろんラインアップされています。10年以上前からヴィッツだけしか出場できない「ヴィッツレース(GAZOO Racing Netz Cup Vits Race)」が開催されるほど根強い人気を誇るヴィッツ。
補修用部品やチューニングパーツも豊富に発売されているのも特徴的です。
残念ながら現行型は生産終了となってしまい名前が「ヤリス」となってしまいましたが、ヴィッツのDNAはしっかりと引き継がれています。
ホンダ「フィット」
マーチ、ヴィッツときたら忘れてはいけないのがホンダの「フィット」。
先に紹介した2台よりも全長が長く、後席に人を乗せても十分な広さが確保されていて、荷物を載せるスペースも十分ありますから、友人やご家族を乗せたドライブや買い物にも活躍します。
フィットはスポーティな見た目が特徴的で男性にオススメですし、MT仕様もラインアップされています。中古車を見てみると圧倒的にAT車が多いですが、探してみるといい個体に出会えそうです。
特にスポーツグレードの「RS」は見た目もかっこよく、専用カラーとしてオレンジが採用されているため、個性を出したいという方にはオススメです。
現行モデルは今年2月にデビューしたてで安全装備が充実しているのもポイントですが、金額的にもやや高めとなっていますから、先代モデルで走行距離の短い車を狙うのも良いのではないでしょうか。